10月にオープンした【さっぽろ創世スクエア】に行ってきました

さっぽろ創世スクエア

札幌中心部に先月オープンした、さっぽろ創世スクエアに行ってきました。

僕はこの建物の建設中に工事現場を見学させてもらっているくらいな感じで建築の仕事をしているので、建物にはまぁまぁ興味があります。
(あんまり意味わかんないよね)


ここに元々あった建物ってなんだっけ?

今回のような大規模な建物になると、建設前にこの敷地に何があったかなんて忘れてしまいますよね。

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駐車場やオフィスビルもあったようなのですが、印象深かったのはこちらの王子サーモン館。
貴重なレンガ造りで当時は解体されることが残念でしたし、反対の署名運動も行われたほど。

おそらく多くの人はこの建物が存在していたことを忘れてしまっていると思いますが、街の記憶みたいなものはきちんと残しておいた方がいいですよね。

今回、調べてもあんまりいい写真が無いんですよね。
解体されたのが2012年なので、ほんの6年前なのにね。

外の様子


さっぽろ創世スクエア

敷地内には多いとは言えませんが、緑のスペースがきちんと計画されています。

札幌って、30分車を走らせれば大自然なんですが、そのことに油断しまくりで中心部には全然緑が無いんですよね。

かえって東京なんかの方が大きな通りにたくさん木があって、日影を作ってくれたりしてる印象があります。

さっぽろ創世スクエア

歩道とは別に境界線から建物がセットバックしてこういうスペースを確保することも重要ですよね。

さっぽろ創世スクエア

建物は、カッコイイ!という感じではありませんが(笑 これだけの建物なので関わる人すべて、本当に大変だったと思います。

さっぽろ創世スクエア

こちら建物東側。
ごらんの通り、創成川方向にはあまり開かれていないのが少し残念かも。
このあたり何か理由があるのかはわかりません。

さっぽろ創世スクエア

上を見上げるとこんなにペロンとしています。

さっぽろ創世スクエア

正面に戻りますが、HTBのマスコット、onちゃんもさりげなく鎮座しております。
計画当時はNHKが入る予定だったそうなんですが、最終的にはHTBに。
賃貸料金、めちゃくちゃ高そうですよね。

中へ入ってみました


さっぽろ創世スクエア

こちらはHTB側入口。
タリーズコーヒーなんかもこのスペースに入ってます。

さっぽろ創世スクエア

エントランスから入るとこんな感じ。
カメラがあまり広角ではないので、迫力をお伝えするには不十分ですが、なかなか贅沢な吹き抜けが広がっています。

さっぽろ創世スクエア

こんな感じ。

さっぽろ創世スクエア

ちょっとしたイベントスペースもあります。

さっぽろ創世スクエア

エントランス入って左手に見えてくる、札幌市の図書館。
こちらは中央図書館のサテライトのような感じらしいですね。

ちなみに同フロアにカフェの森彦も入っていて、やっぱりすごいな森彦は、という感じがしますよ(笑

さっぽろ創世スクエア

ゆったり本を読めるスぺースも充実していてなかなか居心地良さそうでしたよ。

さっぽろ創世スクエア

本のセレクトがなかなか良かったです。(上からでごめんなさい)

中央図書館なんかもしばらく行っていないので、たまに行こうかなという気持ちにさせられるきっかけを作ってくれそうな場所でした。

さっぽろ創世スクエア

エスカレーターに乗りながら森彦を撮る。(写真が曲がってる)

さっぽろ創世スクエア

宙に浮いてるオブジェは札幌市を形どってるもの。
札幌を活動の拠点にしている彫刻家、谷口顕一郎氏の作品です。

創世スクエア内には札幌に所縁のある作家さんの作品がいくつか展示されています。
地元の作家さんに依頼するのって、大切ですよね。

さっぽろ創世スクエア

2階のこちらも図書館の機能。

小竹正剛 情報ライブラリーという名前がついてるんですが、小竹さんって話に聞くとすごい金額を札幌市に寄付しており、ライブラリーに名を冠するまでになってる人です。

先日の北海道胆振東部地震の際にも〇億円、札幌や被害の最も大きかった厚真・安平に寄付したんだとか。

さっぽろ創世スクエア

中はとっても広いです。
みなさん自由に本を読んでいたり勉強したり、いい雰囲気。

札幌にもこういう建物ができたのが嬉しいですね。

さっぽろ創世スクエア

ブースになっていたり、ちょっといい席は予約制のようです。
席はほぼ満席。

さっぽろ創世スクエア

入口に置いてある予約用の端末。
こちらで予約するみたいですね。

あまり詳しく調べてはいないんですが、当日以外の混み具合とかどんな感じなんでしょう?

さっぽろ創世スクエア

奥の方は、ずらーっと本棚。

さっぽろ創世スクエア

こちらは階段ホールにある、ブース。

ここは予約制ではないようで、空いていたら使っていいみたい。
まぁ、満席でしたけど。

さっぽろ創世スクエア

(おそらく)道産のカラマツで組まれたフレームで囲まれているブースなんですが、こういった大空間でも少し低い天井や囲まれた部分があるとグッと落ち着き度が増しますよね。
無機質になりがちなこういった施設がやわらかな印象になっている気がします。

さっぽろ創世スクエア

さっきの札幌市を形どったオブジェ。

上から吊ってあって不思議な感じなんですが、非常にきれいです。

さっぽろ創世スクエア

3階から見下ろす。

どれだけの大空間かおわかりいただける一枚かと思います。

さっぽろ創世スクエア

3階の奥はコンサートホールですね。
一度演劇なんかも観に来てみたいです。

この建物ができたことで、そういったものも少し身近になったような気がします。

ちなみにこちらのホールができたことで、お向かえにある「わくわくホリデーホール(旧市民会館)」は取り壊されてしまうんでしょうか。

もともと今回のこの建物ができるまでの「仮設」だったようですよ。

長くなっちゃったけど

さっぽろ創世スクエア

そんな感じで、まだまだ話したいことはありますが、行政が関わってるからこそできる贅沢なことがたくさんできてる気がします、この建物。

これから再開発もどんどん進む札幌市のいいきっかけになるような気がしますね。

さっぽろ創世スクエア

最近やっと改修工事の囲いが取れた札幌市時計台。
背後に創世スクエアのオフィス部分がドカン!と見えてきて、前よりも一層都会感が増したような気がします(笑


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